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妄言集。腐女子発言(カテゴリー)は基本的に折りたたみ。
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 コネタだけでもと思ったけど、今週は更新できそうもないです。時間はあまりないけど、それでも萌え語りはしていっちゃうラリ。

 FF4のキャラで一番上司にしたいキャラは誰かととてもどうでもいい事を考えた時、それはゴル様でもセシルでもバロン王でもなく、ジオット王じゃないかという結論に至った。
 異世界からの来訪者であるセシル達を「うちの城に攻撃してきた奴らと戦ってたからあんたたち味方」と判断した思い切りの良さと(セシル達もクリスタルを奪いにきたかもしれないとか、仲間割れしてたとか思わない)と確かな人物鑑定眼を持っている事。
 セシル達が目の前でクリスタルを持っていかれたというのにも関わらず深く責めない所、バブイルの塔の主砲を止める一行の為、主力である戦車隊を囮にしてくれるという気風のよさはセシル達の戦闘力の高さを見抜いているから。そして奪還に失敗しても責める所か次の策を即座に提案できるという切り替えの早さ(個人的にはこの才能が一番評価できると思う)。
 「王様さぼってるー」と部下から親しみ深くツッコまれる愛すべき隙。主力である戦車をバラして城の補修に使うなど、なかなかできる事ではないと思うんだ。ゴル様はファブールでの失敗の件でカインを怒鳴ってるし、バロン王は敬愛されていたから、こんなツッコミはされなかったと思うし。

 娘バカの割りに、その娘に重要な鍵を持たせているのも、王としての責任感を感じると言ったら持ち上げすぎだろうか。ドワーフ城が陥落しそうになったら、鍵とともにルカを逃がして「王として、戦っている部下を残して逃げる訳には行かぬ、わしはここで城と命運を共にする。だがおまえはドワーフの最後の王女として、この鍵をなんとしても守り通すのだ」とか言ってるんじゃないかと思う。

…私は以前にも増しておっさんキャラ好きをこじらせているような気がする。でもジオット王はいいキャラだと思うんだ。「そのことできなすったか」って喋り方が粋だし、パーティに入れて使えないのがつくづく悔やまれる。シドと二人して、タフで陽気で頼りになるおっさんのパワーを見せ付けて欲しかった。
 シドはハンマー系、ジオット王は斧系の武器をぶん回し、荒々しくむさ苦しく漢らしく、エネルギッシュな無敵感でガシガシ敵を蹴散らしたい。

web拍手ありがとうございます! コスモスがセイレーンに見えたのは私だけでなかった!…と思いたいです。喋る召喚獣はやっぱり特徴的ですよね、中でもバハムートは特別な意味を持っているシリーズもありますし。リディアの詠唱時間を考えれば他の召喚獣を呼んだ方がトータルダメージは与えられる気もするのですが、やっぱりボス戦は派手に使いたいですよね(DS版のゼロムス戦ではたまにアスピられるのがかなり痛い)。

裏拍手もありがとうございます! DFF012のティーダのあの格好を見て、あまりに予想の上を行っていたおかげで書かずにはいられなかったです。本編でもあの格好だったら何かが限界突破しそう。でも健康的すぎて、色気もなにもない気もします。それがティーダらしいって言えばそうなんだけどさ!
 裏拍手についてもお礼を述べてきましたが、ここらで一度おしまいにしますね。おまけまで読んで頂き、ありがとうございました! あ、なんかあった時は、今まで通りこちらでお返事しますんでー!

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 先日の更新ではセシルが孤児院育ちとしてしまった訳だけれども、気になるのは「バロン王に育てられた(DSの公式コンプガイド)」という表記。
 SFC時代の設定資料本によると「王の下で育つ」とあるが、同時に「後ろ盾がない、暗黒騎士になれたのはひとえにセシルの実力によるもの」というような表記もあり、更に相関図ではシドがセシルの父親代わりとなっているおげで、セシルは普通に孤児院で育ったって思ってたんだけど、どうなんだろうか。
 孤児院や学校の出資者がバロン王だろうから、「バロン王に育てられた」でも別におかしくないのかな…? DS版での相関図では、カインとセシルの二人からバロン王に向かっている矢印が「主君・親代わり」になっているというのも余計にややこしい。

 孤児院の子と貴族の子が同じ学校ってのも考えにくいと言えばそうだから、セシルは王宮で育ち、王宮勤めのシドがセシルを可愛がったって設定か? でも王が直々に拾った子供とは言え(バロン王に子がいなかったとは言え)、拾った子を城で育てるものか? という疑問が残る。
 犬猫ならば王宮で育てるのもアリかもしれないが、それが人間の子供となると、いささか考えにくいような気がする。王との繋がりを強く持ちたい者に利用されるとか、子供のいない兵の家とかにもらわれてそう。後者的なものでは、もしファブール王が子供拾ったら、ヤン夫妻が自ら申し出て引き取って育てるんじゃなかろうかと、そんな感じに。
 バロン王が独裁者ならともかく、跡取りのいない一国の王が拾い子を手元で育てるのは外野が相当うるさいと思うんだよね、王位継承権を持つ人間がまったくいない訳じゃないだろうし、黙ってないかと。
 そういった事を考えると、セシルの身の安全の為にも城からは一旦離すのが最善策ではないのだろうか=育ちは孤児院が一番しっくり来るような気がするんだが。

 しかし上でも書いたように孤児院の子と貴族の子が同じ学校というのがひっかかり(SFC設定資料編には「カインと学友だった」という記述有り)、普通、カインクラスの貴族ならば、家庭教師をつけるとかだろうからそもそもカインが学校に行くってのがおかしいんじゃないのかという疑問を解決しない事にはなんともかんとも。そのあたりを考えると、学校に行けるのは特殊階級の子供=セシルは城で育ったという線も濃厚になってくる訳で、ますます分からなくなってくる。

 あ、セシルがもし孤児院育ちだとしたら、DS版で追加されてる子供時代のカインとセシルとの話については、セシルはそこそこ城に出入りしてた(城の連中も、王が拾ってきた子が遊びにきたなって風に、微笑ましく見守ってる感じで。ただし子供だから許されるんであって、大人になってそれやるのはどうよな状態)だったからじゃないのかと。軍事国家と言いつつも、割とのんびりしたファンタジーの世界だしなあ。

 WEB拍手ありがとうございます!
 セシルが温和で優等生な性格なのは元々だというのもあるけど、あまりワガママを言える環境ではなかったからなのかなと思うと切なさ炸裂(DFFの「待てよ!」イベントを見ると余計にそう思う)。それを考えると、カインやローザとの関係は唯一彼が持っているものであり、性格的に兵士向きではなかったのに兵学校に入るって決意したのも、なんだか頷けるような気がします。兵士になれればセシルにとっては一石三鳥、自立できるって事も考えたら四鳥ですしね。

 幽霊というと言葉は悪いけど、FF4の中では2回出てくるので、あの現象について考えてみる。一回目のカイポでのアンナはギルバート一人の心の中での出来事や幻聴と考えられなくもない。が、2回目のラストバトルでのテラに関しては説明が付かない。ギルバートとセットで出てくるテラは、リディアとローザの二人のHPをフル回復してくれる。エッジはテラともギルバートとも接点がないし、テラの知るカインはゴルベーザの手先状態だったので、これは当然と言えば当然。

 しかしよく考えてみると、本編のストーリー中でローザがテラと顔を合わせた事は一度もないはず。それについてはこちらの顔合わせ表を参考されたし。テラが最初に仲間になってから一旦地下水脈を出て、カイポへ戻るという行動をプレイヤーがとっていなければ、テラとローザの接点は0という事になり、ローザがテラを心の中に思い浮かべる事も幻聴を聞く事もできないはず。
 考えられるとすれば、テラはリディアを、ギルバートはローザをそれぞれ回復したって事かと(個人的にはこの組み合わせ、特にテラとリディアは非常に燃える)。でもそんな個別対応となると、シド&ヤンと、エッジ&カインの場合はどうなるんだ。シドはカインとエッジのどちらにも接点はあるので問題はないが、逆にヤンはどうか。シルフの洞窟のモルボルのうざさに辟易してイベントをクリアしなければ、エッジとの接点はほぼゼロとなる。
 そうなるとカインとヤンの組み合わせという事になるが、確かに一時仲間として行動を共にしていたけれど、接点らしい接点というのは見当たらない(DS版だと少し可能性が出てくるが)。
 そもそも皆のHPを1だけ回復してくれる双子との接点が、セシル以外のメンバーにはない。…接点がないからHP回復量がレイズ以下の1なのか? そうなるとシドはまだしもエッジ&カインとヤンの信頼度と絆の深さってどんだけだと。
 以上のように接点という事において考えると、ラスボス戦のテラは誰かの幻影ではなく、幽霊もしくは思念体として実際に出現していた事になる。

 しかしそう断言してしまうと、非常にマヌケな事態になってしまう。ラスボス戦後、ローザがテラの幽霊を思い出して「あれは一体誰だったのかしら…」。
 カイナッツオ撃破後、シドに状況を説明するシーンでテラが「ローザが危ないんじゃ!」と言っているあたりから考えると、ローザとテラに面識はあったって事なのかな。でもテラがパーティ加入中のカイポでのローザはセシルが傍にいるのも気づかない程の高熱にうなされてたはずじゃ……答えが出ないまま終わるよー!

WEB拍手ありがとうございます! ミシディアの時はすぐ町が見えているのでそこまで不安にならないで済むんですが、カイポまでは不安感が半端ない上にリディアはまだ戦力として使えないという事を知って焦ります。一人ぼっちで過酷な砂漠を越えなければならない光景は、追われる身となった厳しさと寂しさ、二度と戻れない道を選んだという事の重さがよく表現されていて、心理的な作用も計算されているとしたら凄いなあと思わずにはいられません。

 DS版におけるカインの階級がSFC版の隊長から団長に格上げされていた件について考えてみた。
 結論から先に言うと、セシル=戦術派、カイン=戦略派という印象を強めるための処置だったのではないかという所に行き着いた。
 セシルはドワーフ城でのゴルベーザ取り逃がしやその他諸々、ツメが甘い所が随所に見受けられる(よくよく考えればDFFでゴル様がセシルに向けて言うセリフ「おまえは騎士にしては優しすぎる」もこの辺りを指摘しているとも受け止められる)。
 またプレイヤーキャラであり、一番戦闘に接する&入れ替わるキャラの性質を見極めて戦ったり装備を決定する必要が出てくる為に、戦術のスキルが要求される。戦闘シーンでの各キャラの動きはセシルが指示していると思えば説明が早いかと。

 カインはどうかというと、セシルとは違って戦闘シーンよりもストーリ面での性格が強く出てくるキャラである訳で。例を挙げるとミストでセシルの真意を確かめるシーンや、セシルに土のクリスタルを取りに行かせる提案をした所など。実際の戦闘シーンではなく、そこに至るまでや前段階での戦略術に長けている。

 隊長=実動部隊のトップ、現場においての戦闘の指揮官。自身も戦闘に参加する為に実力は勿論、瞬間的な判断力が重要。部下(パーティメンバー)との信頼関係も必要。勇者的カリスマを意識させるポジション。キツい性格の奴でも実は頼れる兄貴的存在だった、厳しいのは部下を思っての行動だった…という事が判明するような位置が多い。
 団長=兵を率いて現場で戦うのではなく、各隊を束ね団の運用を主とする立場。大きな局面を見据えて兵を配置する為、自軍の状況把握力と相手の手を読む能力・先を見通す能力が要求され、策士としての印象を強く抱かせる。どちらかと言えば情よりも冷静さが優先的に描かれる。
 そんな感じに、制作スタッフはカインの階級を変更する事によって二人の性格や能力の違いを際立たせたかったのではないのだろうか。
 だからなんだって話なんだけど、実際の所はどうだったんでしょうね。

 拍手ありがとうございます! 
 結婚しても「国費で王妃のドレスなんて新調しないでいいわ、今は復興を第一に考えましょう」と現実的な言い出しそうなローザは、周囲が王妃らしい格好を…と言っても結婚前の服を着続けていたような気がします。しかし妊娠したとなるとその服はもう着れないし、流石に出産後に娘時代の服を着るのはどうかって言うんで、リディアにあげたんじゃないかなと思います。リディアはもっとおしゃれを楽しむといいよ! そうするとやきもきする王子が一人いるけど、おしゃれは女子の特権ですよ!

新年更新用の作業が終わったあああー!!! よし、年内更新作業に取り掛かろう。その前に。

 カインの手首についてイマイチ分からないので整理してみたら、手首が反らないんじゃないかという事に気がついた。※青い手首パーツ

 手首の反りに対応できる程度に堅い目の皮なのか、可動性の金属(ヴィヴィアンのアーマーリングみたいなの)の上に革張りしてるのか。でもシルエットから考えるとそれは難しい気がする。革っていうのなら手首パーツの下にもう一枚ある赤茶の部分じゃないのかなーという気もするんだけど。
 FF4がリアグラになって一番感心した所が、ギルバートのブラウスやカインのパンツ部分に無駄とも言える程の細かい芸でステッチが入っている事なんだけど、そんな細かさがあるのに手首に継ぎ目のラインがなくフラットって事は、少なくとも表面は複数を組み合わせているのではなく、一枚パーツだと思う。上下に入っているスリットになにか秘密があるんだろうか。実は各パーツ可動式になっていて、反ったりしても自動的に元の形状に戻るように、革がパッツンぱっつんに張られているとか?

 ここのパーツの下にある赤茶色のパーツにも疑問が残る。よく見ると、あくまでも手袋ではなく、指先の方はただの筒状態。指先部分だけ肌が見える手袋ならば指の股で固定できるけど、筒だと指を広げた時に手首にむかってずり下がりがちになり、それを防ぐためには肌の動きに左右されないそこそこ固い皮(肌に依存しないで自立できる固さが必要)になる。尚且つ手首で結構がっちり固定されてないと。と、いうか、この作りだと素材が何であれ、掌の中心部分(親指の腹)が浮くので結構気持ち悪い使用感のような気がする。慣れれば問題ないのかな。
 カインの鎧についてはもう一点、疑問があるのでまた後日。

拍手ありがとうございます! トレアツ、出ていないキャラは鎧を始めとした各パーツ等が複雑なデザインな事もあって、細部の色付けやその型作りが難航しているのかな…。でも欲しいですよね! vol.1はとても完成度が高かったので、期待だけが日々膨らんでいきます。仲間半欠け状態ではなく、ちゃんと10人揃えないとカオスに勝てないよ! 10人ずらっと飾りたいよ!と、首を長くすばかり。本当に、こればっかりは自分の力ではどうしようもできない事ですから、サンタに願掛けするばかりです。
 

 試練の山で裸なのに聖騎士姿とかいう些細な事は置いておいて、ジェブチェンジしたセシルは一目見ただけで聖騎士と分かる格好らしい。聖騎士になれと言って放り出したミシディア長老はまだしも、ミシディアの住人も気づいたし、カインも一目見ただけで見破ったし(ゴル様が試練の山に登っているって言ってたから、予想していたかもしれないけど)。
 あの格好はずーっとクルーヤのデザインだと思ってたけど、元々聖騎士という型や伝承がどこかにあって、それと同じか相似しているから、人はセシルを聖騎士と認識すると考えていいのだろうか。
 どこの国家にもないジョブであるが、知名度もあり一般認識されているって事を考えると、聖騎士ってのはかなり伝説的な存在という事になる。過去に実際にいたという記述がどこかにあって、パパはそれを基準にしたのだろうか(そしたら伝承やらに詳しいギルバートあたりが聖騎士についてなんか知ってそうな気もする)。
 鎧もしくはセシルが輝いているから聖騎士ってんなら、変装もなしにカイナッツォ支配下のバロン城下町に乗り込むのは危険すぎやしないかと。変装してた辺りが省かれてたとも考えられるけど、以前も言ったように、ヤンなんかはすぐに見抜いてるし。
 もしかしたら、白と青のシマシママフラーは聖騎士のみに許された模様とかなんだろうか。いやでもセオドアはのっけっからシマシママフラー装備だしなあ。

 トロイアで土のクリスタル貸して下さいっていきなり言っても、ギルバートが仲介したファブール王との謁見とは訳が違うから、まず信用されないはず。シド=一介の技師、テラ=顔を知られてないっぽい&ブランクありすぎ、ヤン=僧兵長ではあるが、トロイア神官との面識があるとは思いにくい&出発した当時はバロンへ向かう予定だったのだから、ファブール王からトロイア向けの親書を貰った気配はない。セシル=トロイアに訪れた事はあるかもしれないがその時は暗黒騎士姿であろうし、ミシディアでの蛮行含めた赤い翼の悪行がそろそろ響いててもおかしくはない。って事を考えると、やはり鍵は聖騎士って所になる。
 そもそも、いきなり城に行って通してもらえるっていうのも随分と警備が手薄というか、それもこれも聖騎士様の威厳のなせる業なんだろか。
 聖騎士という事が見るからに分かるから「貸してあげる」って事になったのか、もしくはダークエルフから取り返したら貸してあげるって条件付きなのは「取り返せる程の力を持った人間ならば聖騎士として認めてやろう」な探り込みでの話しだったんだろうか。

 八月も終わるのに日焼けする暇もなかったー。で、日焼けと言えばゴル様ですよ。
 本編では一部の隙もなくがっちり鎧を着こんでガードの固さを見せ付け、中の人は弟や伯父さんと同じく色白なんだと思わせておきながらも、TAで露見したフリーダム色黒さ。同じ月の民のゼムスを見る限り、あんまりにも日に当たってないと肌が紫になるんだろうけど、何をどうなったらあんなに黒くなるのだ。
 地黒でなかった場合に考えられるのは、
1.通常時(鎧姿)の反動で、ゾットやバブイルでアバンギャルドに日光浴。
2.本編中は色白だったが、睡眠期間中にフースーヤが紫外線照射スイッチを押してた(コールドスリープ時は体温の変動を正確に観測する必要があるので、中の人は裸っていうSFアニメも見た事あるが、そうなるとカプセルの中ではゴル様もフースーヤも全裸)
 2.については、TAでもゴル様がセシルより年上だと仮定すると、睡眠は肉体の成長を完全に停止させる為ではない=睡眠中も昼夜を意識させる為とも考えられるのかな。フースーヤは実際に一番最初の睡眠スタート時よりは老けているっぽいし(フースーヤが叔父なのか伯父なのかでまた違いが出てくる。クルーヤの兄であるならば、相当年の離れた兄弟であり、当時からフースーヤは老人姿、従って睡眠中の老化はないとも考える事ができるが)。
 でも睡眠時に紫外線照射って事になると、同じように睡眠してたはずのフースーヤの肌の色の説明が付かないんだよな。基本的にコールドスリープって光も当てずに冷暗所保存というイメージがある。青い光に包まれてという映像も見た事があるけど、ここらはSFに詳しい人なら判るのかな。 

 そんな中で気になるのは、ゴル様ってば結構足の付け根辺りまでしっかり黒いって点。後天的な日焼けだとすると、かなりきわどいというかあられもない姿で焼いて事になるんだけど、その辺りはどうなのよ。
 ゾットやバブイルの上で「ここならば誰も来ない!」と裸族になって焼いたのか。……そんなゴル様ヤダー。しかし地黒だとするとどこの橋の下から拾われてきた子ですかという事になりかねない。

 休みも昼も夜も無いから妄想だけが広がる広がる。脳内だけは夏休み。いいじゃない、タダだし!(涙目)

 前回に引き続きルビカンテ及び四天王の話しなど。
 四天王の役割っていうのは、ルビカンテがエブラーナ侵攻、バルバリシアが基地管理や補給なんかの後方支援、カイナッツォは変身してバロンへ潜入&赤い翼諸々の操作で間違いないと思うんだが、スカルミリョーネって何しとったん?
 ゴル様に呼ばれてすぐに出てきた感じと、その時の本人の言葉を聞くと、手が空いている状態だったっぽい。この時点で地上クリスタルは3つまで揃っているので、もしトロイアにクリスタルはないって所まで調査が終わっていると仮定するならば、スカルミリョーネの役割っていうのは情報収集と考えていいのだろうか。この時点で既にマグマの石を入手済み、地底の情報も仕入れている可能性も高いかな。
 死体を操れるとすれば、スカル自身が物乞いの格好をして城の衛兵に近づく→その場で殺害(他の衛兵に気づかれない為に、不自然でもなく血も出ないようにというのが難しい気がするが…即効性の毒かなんかか?)→まだ体温の残っているような新鮮な死体を操って城内へ侵入し情報収集という事も不可能じゃないのかな。

 でも気になるのはヤンの奥さんの「バロン兵をフライパンでおっぱらった」って話しなんだよなぁ。
 もしクリスタルの保管場所情報を入手しているのならば、全戦力をクリスタルルームへ続く玉座に向けるだろう。ダムシアンと違って相手が屈強を誇るファブール国だけに、モンク僧から背後をとられないように城のあちこちに兵をやったのか? 結果としてはヤンの奥さんのような人に負けたものの、実際はダムシンのように、ほぼ城内を殲滅させるつもりだったのかなー。
 ん? ヤンの奥さんは避難勧告が出ていたにも関わらず、動かずに戦う意向だったのか!(書きながら今気が付いた)殆どの人は避難しているだろう上に、あの部屋には退路もなさげなのに、それでも一人で立ち向かうとは…恐るべし、ヤンの嫁。やべえ勝てない、誰も勝てない!!! 地上最強人類はヤンの奥さんか!

 脱線したけど、四天王ってゴル様大好きだよなとしみじみ思う。DFFの黒竜が消える時も「ご苦労!」って声かけするようなゴル様だから、他人や部下の働きを認める事はちゃんとしてくれるのかも。人望は厚かったのかな。カインがしくじった時は声を荒げていたゴル様だが、普段は四天王から心酔される程のできた人物だったんだろう。カインを叱責した件に関しても、後でツンデレ気味になんかフォローが入っていたとも考えられるし(「私を失望させるな」とか言ってそうだ。失望の逆は期待、だからおまえには期待してるぞってな事を遠まわしに伝えてそう)。
 これはさり気なく、地のゴル様が見え隠れしてたって事なのかな。
 それにしてもゴル様のセリフは貫禄ありすぎて格好よすぎて鼻血吹きそうだ。

WEB拍手ありがとうございます!
ルビカンテのセリフは、SFC時代は勿論、DS版プレイ時も自分がのめりこんでいたからか気づかなかったのですが、人がやっているのを見ると冷静になれるのかもしれません。自プレイ中だとセリフを読んで流れを追う方に注力しちゃいますし。そう思うと家族がプレイしているのを最初から見ておけば良かったと悔しい気持ちです。もっと気づく所があったかもしれないのに…! なんだかんだで四天王ってゴル様に対して忠臣ですよね、悪の組織なのにそこが微笑ましい。巨人の中での再登場バトルではゴル様の為に四人が力を合わせたのかと思うと、本当にいじましいよこの人たち!と言いたくなります。

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