ＴＡ話とゴルベーザ

今日の日記はＴＡネタで長くなったので折りたたみ。毎度キモい語りですみません。明日も折りたたみで、今度はディシディアネタです。さすがに一記事にしては長すぎたので切った。

　その前に、拍手頂きありがとうございました！　メインキャラがまったく出てこない話にも関わらず連打や嬉しいコメントを頂きありがとうございました。皆も四天王も大好きですか！　私も大好きだ！　真面目じゃないキャラなのに真面目にならざるを得ない哀愁を感じて頂ければと思います。
「下ネタばっちこい！」コメントもありがとうございました。下品なの書いちゃったよという自虐だったので（自分のすがすがしいバカっぷりは日記のネタにしたい性格）、まさかこんな反応が来ようとは。あまりにも品がないので完成したら裏に入れますので、気長にお待ち下さい。裏はその前に801モノもいい加減に更新したいです。でも自分の書くものはどっちが受けで攻めなのかが本気で判らん。
　あ、あとWEB拍手のコメント欄が大きくなりましたが、こっちを使えばメールフォームの代用にもなるかなと思っただけですので、一言でも気軽にご利用下さい～。自分が利用する時はメールフォームだとちょっと改まったというか、敷居が高い気がするので、こちらのが気楽かなと。

　ＴＡの公式で最後のキャラが出ましたね、「黒衣の男」ことタイタン氏（違う）。黒衣って言うほど服着てねーじゃんか！とつっこみを入れたのは私だけじゃないはずだ。って言うかリディア編では本物のタイタンも暴走してんのか。ちょｗ、未UPでリディアとタイタンの話もあるんだけど、ルカとカルコブリーナの時といい、変な所で無駄にシンクロ率高いな、私。でも公式がちゃんとそういったキャラまで忘れないで登場させてくれるのは嬉しい。

　ＴＡはゴル様も出るらしいが、ちゃんとセシルと話す時間はあるんだろうか。
　ゴル様はセシルが生まれるまで両親と一緒だったのだから、その思い出話をセシルにしてあげて欲しい。セシルは本編でフースーヤからクルーヤの話を聞いてるかもしれないが、セシル母と父とが仲良く暮らしてた頃の話はゴル様しか知らない。セシルは試練の山でパパと少し話せたけれど（むしろ一方的だったが）、望まれて生まれてきたのかは知らない訳だ。両親が誰なのかを知っているだけなのか、自分に向けられていた思いまでを知っているかの違いは大きく、その辺りを埋めてあげて欲しい。特に母・セシリアに関しては、同じ「母」という立場となったローザの言動から、自分の母親もこうだったのかな？としか考える事ができないのだから。人が恐怖に叩き落された時、「おかあさん…！」と言うシーンが出てくるけれど、セシルは多分このセリフすら言えないんだよね…。
　それもあって、未だセシルは欠けたままのパーツがあるような気がしてならない。欠けているほうが他人には優しく出来るのかもしれないけれども、やっぱりセシルには幸せになってもらいたい～！　両親を知らないからこそセシルは自分を追い込んで暗黒騎士にまでなったと言えば、彼の強さはそこに原点があるという見方もできる。でも知ったからと言って弱くなるようなキャラでもないと思う。むしろ強くなるだろう。
　セシルはセオドアの誕生により親の愛情やありがたみがどんなものかわかったかもしれないけれど、でもセシル自身にもその愛情がちゃんと向けられていたんだよ、と伝えられるのって、ゴル様だけだ。ゴル様もセシルが生まれる時にどんな気持ちだったのか、きちんと言えるともっといいんだけど。言葉にしなくても通じ合うものはあるんだろうけど、兄弟だけで色々語り合えればいいなと思う。むしろ両親ネタをダシに打ち解けろとすら思う。

　しかしセシルとは逆に、ゼムスに捕まるまでしかまともな思い出がなく、ずっと操られた挙句に月で時間を止めただけで何も持たないゴル様にとって青き星ってのは辛い場所でしかない気もするし、家庭を始め色々持っているセシルとの対面も結構厳しいものがある気がするんだがそこん所はどうなんだろう。カインやセシルと違ってその辺は強いのかな、でもそれはそれで切ないものがあると思う。
　ＴＡに出るのならばエンディングでゴル様もどこかへ辿り着くのだろうが、着地点が気になる。ゴル様にとって青き星が故郷の星という実感があるかどうかが疑わしいし。
　帰る場所を持たずに渡り続ける旅人というのもゴル様らしいが、それでもほっとする場所、帰れる場所を作って欲しいなと思う。セシルが待っているからという場所ではなく、ゴル様自身がその場所を見つける方向で。それでもやっぱ最後は月に居場所や役目を見出すのかなー…。

　でも最大の疑問は、もしかしてセシルはゴル様よりも年上になってやしないかという事なんだが。そしたらカインもゴル様より年上だよね、下克上勃発か！　それはそれで萌える。