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興奮しすぎで文章おかしかったらすみません。とうとう012のオフィクエ、『親友との再会』に手を出したよ!!!!
おお、カインのことを思い出したのか、だから「再会」なのかと。あの世界でカインと初対面の時ではなく、敢えてここで再会とするとは素敵なタイトルだ。
「あてにしてるぜ~」のやりとりもここで来ますか! が、しかし本来(原作)あの時のセシルは暗黒だったので、できればこのセシルも暗黒表示でやって欲しかったなあと。
あのシーンは前夜のあれこれを飲み込んで、それも理解しているカインが相棒として一緒に出発するからこそ出た言葉で、この時は苦悩を抱えながらもカインと一緒だという心強さが滲み出るセリフであり、DS版では不敵な笑みともとれる笑顔が暗黒兜から見えていて、そんなこんな所も良かったので、意識がクリアになって安心感倍増、嬉しさ一杯の邪気ゼロできらっ☆きらなパラディンセシルに言われてしまうと言葉の重さというか意味が違ってくるのでちょっと残念(私の中では暗黒=繊細さと悩みの象徴って印象なので、012で記憶がない時期も暗黒姿ならば大分不安でそれを押し殺していただろうな、という印象になります)。
しかしこの時のカインの心情は複雑だったろうなーと。「そのうち…」のセリフの間からしてメチャメチャそう思う。
飛空艇でカインを思い出した=シドの事も思い出すしローザの事も思い出すしゴルベーザの事も…と思うと。カインなら、セシルがゴルベーザのことを思い出して悩むだろうって見抜いてただろうし(幸い012でのセシルは思い出す事はなかったけど)セシルが思い出してくれて嬉しいと同時に、また心の闇が広がらなかったのだろうかと。
その後で何も知らないセシルを見ながらゴルベーザの助言を聞いたカインはどんな心情だったろうなとか考えてしまう。それを踏まえて013を見ると、あの世界でのカインの事を覚えてないセシルの存在が切なくて仕方がない。
記憶のなかった頃のセシルさんってばやっぱりあの丁寧柔らかな物腰でカインに接してたのかと思うと、カインからしてみれば異様な光景だったんだろうなあ、自分に対して砕けてない言葉遣いのセシルとか見てて、辛い寂しいというよりは違和感を感じつつも新鮮な感覚だったんじゃなかろうかと思う。妙に距離があったり遠慮しちゃうセシルなんかを見て、「俺相手にこの言葉使いと態度とか有り得ないw」と、ほくそ笑んじゃうかもしれない。親友のすまし顔でいい子な一面見ちゃってどこかこそばゆくて「やめろ笑わせるなw おまえそんなキャラじゃないだろw」という心境に近いか。
それでも面白がってセシルに嘘八百を教えなかったのはカインがあまりにも常識的かつ理性的な人だからか(私だったら「おまえは芸達者な騎士でな、踊り子並のダンスを披露したり、天然ボケすぎて王様のベッドで寝るわ、町民にころっとだまされて豚にされたりするわ、おまけに落とし穴に落ちるドジっ子属性だったんだぞ」…とか教えてる。嘘はついてない)。
そしてセシル周辺のキャラはセシルとカインの会話でセシルがそれまでの柔らかい好青年口調ではなく年相応の青年らしい言葉遣いで喋るのにめちゃめちゃ驚くといい。ジタンやバッツは面と向かってその事に触れてきそうだけど、スコールだけは心の中でなんか言ってそうだ、多分あのびっくり顔で無言ながらも内心ですごいツッコミ入れてるw
自分メモ:このシナリオ、原作(SFC)に忠実なのでカインの肩書きはDS版の団長ではなく「隊長」である。
WEB拍手ありがとうございました!
女子チームはユウナとティファがうまくライトニングを持ち上げたりして仲良くできそうだけど、男子チームのヴァンはそういった配慮をするでもなく(物怖じしない分、そういう事をあんまり気にしない)、ラグナはラグナで自分と正反対のカインに対しては突拍子もない方法でしか接する事ができなさそう。カインはカインで自分がやってきた事に対しての重圧を強く感じてるというか、時期的に焦りが強そうだしシリアス度が低い男子二人に不安も感じそう、ちょっと息抜きが欲しいタイミングかなと思います。なんだかんだで仲良しだと絆が強くなっていいですよね! 012の終わり方を見ると切なさも増しちゃうけどさ!