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起きたら戻ってくるといいつつ腹の痛さと眠気にバタンQでした、すみません。
更新後はどきどきしながらWEB拍手を見るのですが、さっき見てみたら身に余る程の拍手を頂けてあまりの嬉しさにびびりつつあります。うれしすぎて日記が中々まとまらない。連打して下さった方もいらっしゃって、本当にありがとうございました。
父の日だったのでお父さんたちに焦点を当ててみたのですが、こんな年寄りで男むさいパーティの事を書いてて楽しいのは自分だけだぜ!と思ってました。でも皆このパーティも大好きなんだ!と知って堪らなく嬉しいです。このパーティは勢いもあるけれど、同時に哀愁も漂わせているので色々考えちゃいたい。
WEB拍手レス込みの語りが長くなったので、今日は折りたたんでおきます。
FF4はステータスやジョブがいじれないので独自のキャラ育成ができず、自由度が低いという事を聞いたことがありますが、強制的に入れ替えられるパーティのメンバーはそのキャラにしかできない役割があるからであり、他の誰にも代わりは勤まらないと思います。
仲間になる者達の交錯する思いや願いが魅力であり、そこにこのキャラがいる事に意味があると言えばいいんだろうか。そうでなければ最終戦の復活イベントがあんなにも感動的になんかならない。皆がセシルに希望を繋いでゆく姿があそこで完成し、ラスボス戦だというのに涙腺崩壊。
誰が欠けても物語は進まないし、誰をとっても「そこを通過するためだけにいるただの戦力」ではない(この事は「リディアとヤンの奥さん」編でも書いてますが)。それぞれの関わりや思惑が主人公であるセシルを次へと向かわせていると思うので、どのキャラクターにも魅力的な味があるんだという気がします。
一人一人を掘り下げるのではなく、それぞれの関係が複雑に変化してゆく中で見せるそれぞれの個性というのもFF4の面白さの一つではないのかなと。
そんな訳で、自分から進んで参戦する年寄りコンビやそれぞれの理由みたいなものを書いてみたです。特にテラは序盤すぎて忘れられがちなアンナと、ダムシンで分かれた後のギルバートの行動や、ポロムの最後の言葉が一つに混じるのがここなのでは。守ってやらなければいけない者がいなくなった今ここでこそ、テラは自分と向き合うべくズームアップしてもいいのではないんだろうか。
そして同じく「守ってやらなければいけない者」を失ったセシルが精神的に一番キツイのもここ(通常で考えて、双子との行動時間とセシルがミシディアでやった事を考えれば、双子は身を挺してまで彼を助ける義理はない。子供のまっすぐさだからこそできた行為だと思う)。でも今度は見守ってくれるシドがいる事で少しでも救われて欲しい。そう考えるとこのパーティのメンツというのは本当に絶妙なバランスで成り立ってるんだと感心します。ヤンまで書き込んでしまうとごちゃつきすぎるので深くできなかったのが残念なんですが、立場が若干違うヤンはまだ別の話で食い込ませたい。
復讐の鬼と化したかのようにその最後が印象的なテラですが、私の中では初セーブポイントでの、子供リディアの寝顔を慈しむ姿が印象的。娘がかわいくて仕方がないお父さんは現実にいたら厄介なのかもしれないけれど、アンナが勇気ある優しい子に育った(テラがそう育てた)というのは紛れもない事実な訳で。磁力の洞窟クリア後のテラは、娘の眼力は確かだったと自慢していいと思う。
テラは唯一復活を遂げないキャラなので、続編であるTAで忘れられないよう願うばかりです。
長々とした今日の日記ですが、土曜と日曜の日記の三時間程度の間に拍手下さった方、ありがとうございました。無事にパワーを更新に頂きました!
feさん>お気遣いありがとうございます。割りと周囲に助けられて物語を勧めるセシルは、何とかしてやりたいと思わせると同時に、何とかしてくれそうな雰囲気で人を引きつける不思議なキャラだと思います。しかしセシルよ、5歳児に行く末を心配される(ポロム最後のセリフ「テラ様、セシルさんをお願いします」)って…とツッコミたい気持ちが抑えられない時があります(笑)
15日の方>文章も絵も好きと言って頂きありがとうございます! とっつきにくいとか独特だといわれた経験があるので、長い文章は余計に読みづらいんじゃないかといつも不安なので嬉しいです。短く収めようとすればするほど長くなる…。短いネタをやるのに適してるのは絵なんですが、格好よさや迫力に欠けるので落書きの域を出られずに悪戦苦闘です。これからも息抜きと修行を兼ねて描いていきたいですが、絵でやりたいネタが描けるのはいつの日か…!