小ネタ更新

ディシディアコネタ更新。フリオは比較的性格真面目なのに（そして鈍い）、時折熱血というかアホな面が出てくる辺りがかわいい。そんな訳で、フリオシナリオのプレイ感想をば。ネタバレ含むので折りたたみ。

WEB拍手ありがとうございます！
終始明るい展開で、他のキャラとは別の意味で大丈夫なのかと心配させられたバッツだけに、あのセリフがぽろっとこぼれるとは思わず、不意打ちもいい所でした。他のキャラではきっとこんなに切なくなる事はなかったのに、発言者がバッツだけに言葉が重たく胸に残ります。プレイヤーの心境はバッツの言葉に凝縮されていて、「楽しい時間をありがとう」と言いたくなりました。

ゴル様はここでも心憎い演出をしているのか…！　ティーダやセシルに比べるとのほほん度が薄いというか、頭が固めなフリオだったけど、照れながらも夢をちゃんと語れる所は偉い。ティーダと並んで等身大の男の子って感じだ。クラウド編に出てくるセシルの言葉でも「（フリオニールが）恥ずかしがって教えてくれないし」って言われているしで萌える。一緒にいるのがカオス側に身内がいる二人だから余計にそう見えるのかも。最後のvs皇帝はあれ、あの手の展開が好きな私にとっては泣くかと思う程衝撃を受けた。フリオのウェポンマスターという称号ははただ武器のスペシャリストというだけの意味ではなく、武器達にとっての良きマスターのように見えて嬉しかった（あれはフリオ自身の負けん気が引き起こした現象ではないと思いたい）。フリオは一番応援したくなるキャラかもしれない。
操作性は…長距離攻撃が多く、HP攻撃の範囲が線だというので接近戦を得意としている相手とやる時はやや使い辛いか。接近戦で外すと痛いのと対空手段も今は心もとないけれど、レベルが上がってもうちょっと別の攻撃手段を使えれば楽しそうだ。慣れるとリードアックスがおもしろすぎる。
一打目（行き）が外れても、返って来る斧が相手の後ろ頭に引っかかって「ごいん」って…！　うおっ！って感じでよろけた所をそのままフリオの元まで持ってこられてしまうから、カオスやWOL相手だとマヌケすぎて笑いが止まらない。