忍者ブログ
妄言集。腐女子発言(カテゴリー)は基本的に折りたたみ。
[415 [414 [413 [412 [411 [410]  [409 [408 [407 [406 [405
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 このタイトルはいかがわしく見えるような見えないような。更新作業真っ最中なので、ちょっと息抜きにきてみた。
 仕事漬けになってたら、DSもPSPも充電が切れてた、なんてこったい。そういう時は攻略本の出番。買った当初はデータブックとして活用される攻略本だけれど、必要な情報が頭に入ると役目は終わり、段々と手に取らなくなる…なんて事はなく、今回みたいにゲームできないって時に広げてニヤニヤする為の、大人の絵本としての役割を果たしてくれる。脳内でテトリスやった人は多いと思うけど、そんな感じにその時のストーリ展開を思い出して脳内プレイしたり、地図や設定画を見て幸せ気分。

 攻略本は端から端まで興味の対象だから完全に絵本だ(どこから見てもいいという点においては、お話がある絵本ではなく、もっと低年齢児の絵本に近いと言える)。そんな意味もあるんで、攻略本は厚い方が楽しいと思うようになってきた。昔はこんな情報いらんよ、もっと薄く、安くしてくれって考えてたのにな。そう考えると益々、昨今の分厚い攻略本は大人向けだと思う。

 ゲーム本編に出てこない裏設定はあまりにも多いと萎えるけど、攻略本で「ああ、これってこうだったのか!」と納得できると楽しさ倍増、何週でもプレイしたくなる。
 また、プレイ時はその時やんなきゃいけない目先の事に追われがちで、全体的なものが掴みにくかったりするけど、攻略本で一連の流れを把握して見えてくるものに対して、改めて驚いたり納得したり。
 攻略本によって初めて知る情報も多い。SFCのFF4では詰まる事もなく、攻略本も必要としなかったので、17年目にしてようやく衝撃の事実を知ったとか。いつでも新鮮な夢が詰まっている、なんて素敵な大人の絵本。
 
 しかし友人の中にはもっとツワモノがいるもので、子供の頃は買えなかったゲームの攻略本を買ってきて、きっとこんな感じなんだと想像しながらワクワクしてたとか。ぬう、子供にも夢を与えるとは、攻略本の可能性は広い。
 その名前の割りに、攻略には殆ど使わない不思議なアイテム=攻略本。

PR
忍者ブログ [PR]